花嫁わた株式会社

お問い合わせアイコンお問い合わせ ショップアイコンオンラインショップ

花嫁わた SDGs MIRAI KAIGIへの取り組み

花嫁わたは「持続可能な開発目標(SGDs)」の実現に貢献します。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS 世界を変えるための17の目標

持続可能な開発⽬標(SDGs)とは、2015年9⽉の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際⽬標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰⼀⼈として取り残さない(leavenoonebehind)ことを誓っています。

メッセージ

このたびの新型コロナウイルスの感染により、亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げます。
また、世界各地で今なお感染者の治療に当たられている医療従事者の皆さま、感染拡大の防止に尽力されている全ての関係者の皆さまに心よりの敬意と感謝を申し上げます。一日でも早く世界中が穏やかな日々を取り戻せるよう、新型コロナウイルスの収束に向けて企業としての責任を果たしてまいります。

花嫁わたは、2021年に創業140年の節目を迎えます。

私たちは「捨てるから活かすへ」という経営理念のもと、人々に届けることを目指し、良質な布団リフォームサービスの提供に取り組んでまいりました。

今日までの成長を支えてきた原点は、創業当時から引き継がれた「資源を大切にする」精神と、ものづくりへ貢献してきたからだと考えています。花嫁わたは、布団リフォーム事業で培ったノウハウと、高い品質のモノづくりを実現する技術などの強みを生かし、新たなビジネス領域に挑戦していきたいと思います。企業活動が地球環境に与える影響を認識し、2005年から環境省が策定した環境負担削減のためのガイドライン「エコアクション21」に取り組んでまいりました。

さらに、2009年には「チャレンジ25キャンペーン」のイベント参加、また「エコプロダクツ」にも出店し、地球温暖化によるいつかは沈んでなくなると言われている「ツバル」という島国を多くの人に知ってもらうために写真家の遠藤氏と一緒にツバルの写真展示しながら環境問題について語りました。 2019年には羽毛の再利用を取り組む「Green Down Project」にも参加。また2020年度には「SDGs推進」にも力を入れるとともに、強みを生かした事業展開により社会課題の解決を起点とした新たなビジネスを創出し、SDGsを含めたサステナビリティへの貢献を通じて、ブランド価値と企業価値を高めてまいります。

企業は、時代の変化に対応できる柔軟な適応力が求められていると考えております。

その時々に応じて広げていきながら、花嫁わたの得意分野でのサステナビリティを実現してまいります。

花嫁わた株式会社

花嫁わたのSDGsの取り組み

12つくる責任つかう責任 13気候変動に具体的な対策を

ふとんは「捨てる」から「活かす」へ。地球にやさしい「古くて新しい」習慣です。
SDGsの捉え⽅の⼀つであるPlanet(地球)。「将来世代のために地球の天然資源と気候を守る」のとおり、地球環境を考え、本当に良いものを⾃然なカタチで⽇常⽣活に取り⼊れようという運動は国連レベルに広がり、「もったいない」という⽇本語が世界で⼤きな共感を呼びました。
今、地球温暖化の影響でさまざまな問題が起きています。
私たち⼀⼈ひとりがこれ以上、かけがえのない地球を傷つけることのないよう、花嫁わたではふとん1枚のCO2の削減を呼びかけています。

2023年版の全国小中高学校に配布する「未来の授業 SDGsパートナーシップBOOK」に
花嫁わたのSDGsの取り組みが掲載されました。

未来の授業 SDGsパートナーシップBOOK

『未来の授業 SDGsパートナーシップBOOK』


2022年版の全国小中高学校に配布する「未来の授業 SDGsダイバーシティBOOK」に
花嫁わたのSDGsの取り組みが掲載されました。

未来の授業 SDGsダイバーシティBOOK

『未来の授業 SDGsダイバーシティBOOK』


2021年版の全国小中高学校に配布する「未来の授業 SDGsライフキャリアBOOK」に
花嫁わたのSDGsの取り組みが掲載されました。

未来の授業 SDGsライフキャリアBOOK

『未来の授業 SDGsライフキャリアBOOK』

未来の授業 SDGsライフキャリアBOOK
クリックで拡大します

小学生から大人まですべての人が楽しみながらSDGsについて学べる書籍

学校教材にも多数採用された子ども向けSDGsブック「未来の授業」シリーズ最新刊! 今年は「SDGs×ライフキャリア」をテーマに、4人の主人公がSDGsについて学習、体験し、自分たちの生き方を模索しながら成長していくストーリーを描きます。

地球にも、体にもやさしい 花嫁わたの「ふとんリフォームサイクル」

新品のふとん1枚の環境負荷って?

新品の⽊綿わたの敷ふとんを1枚つくるには、100坪の⼟地で栽培された綿花が必要です。
世界の耕地⾯積の2%は綿花栽培をしていて、そこでは世界の農薬・殺⾍剤の30〜35%も使われています。
また1枚の⽻⽑ふとんをつくるには200〜250⽻もの⽔⿃のダウンが必要になります。
採取したてのダウンには多くの細菌・ダニ等がついていて、これを除去するのにも⼤量の⽔と殺⾍剤が使われています。
しかし、リフォームでは今ある素材を使⽤して作り直すので、環境に与える影響は⼤幅に軽減されます。

リフォームで、ふとんをゴミにしない。

環境に多⼤な負荷を与えるふとんの粗⼤ゴミ化。そこで今こそ考えたいのがふとんのリサイクルです。
昔から⽇本の知恵。モノを⼤切にする、使い続けるという伝統の技とエコ精神を次の世代に伝えたい。

リフォームで、ふとんをゴミにしない。
花嫁わたの「ふとんリフォームサイクル」 花嫁わたの「ふとんリフォームサイクル」